🌻新米パパママゆうさやノートへようこそ!夫の「ゆう」です。

前回の記事では、すべてを1人で完璧に抱え込もうとした結果、僕の心の中で「プツン」と何かが切れてしまった育児ノイローゼの危機のリアルと、異変に気づいたさやが一緒に涙を流して救ってくれた対話の記録をお届けしました。

「毎日必死に我が子に向き合っているけれど、どうしても笑顔が消えてしまう……」「肩の力を抜いて、笑顔で育児を楽しむための具体的なコツが知りたい」と、心のゆとりをなくして悩んでいるパパ・ママさんも多いのではないでしょうか。

さやの「完璧なパパになんてならなくていいんだよ」という温かい言葉のおかげで、僕は自分の脆さを受け入れ、もう一度前を向くことができました。

今回は、心の闇を乗り越えた僕に起きたメンタルの変化、赤ちゃんが泣き止まない時に実践している具体的な『片耳イヤホン抱っこ』のコツ、実家を頼って作った夫婦の大切な休息時間、そして育児ノイローゼのような不安を完全に無くすことができた我が家の知恵について詳しく書いていきます。

1. 完璧主義の手放しと、笑顔が消えた僕を見てさやがくれた言葉

さやの前で本音をすべて吐き出し、涙を流したあの日から、僕の心の中には大きな変化が生まれました。

  • もっと周りを信頼して頼っていいんだ
  • 最初から完璧な100点満点の父親になろうとしなくていいんだ
  • 辛いときは辛いと、1人で抱え込まずに口にしていいんだ

心の底からそう思えるようになってから、それまで胸を締め付けていた重いプレッシャーが消え、気持ちが格段に楽になっていくのが分かりました。

さや目線からも、当時の僕は明らかに笑顔が消えてしまっていたようで、僕の心の限界をずっと隣で心配してくれていたみたいです。

実は、まだ心にたくさんの余裕があった頃、僕たち夫婦は「少し期間を空けてから、第2子の妊活も考えていこうね」と将来の計画を前向きに話し合っていました。

しかし、日に日に余裕をなくして追い詰められていく僕の姿を間近で見ていたさやから、ある日、こんな優しい言葉をもらいました。

「私はこれ以上ゆうの辛そうな顔を見たくない。ゆうの心と体の健康が何よりも一番大切だから、私たちのこれからの生活のためにも、2人目は作らない方がいいんじゃないかな」

正直なところ、当時の僕自身も「今の自分のキャパシティでは、これ以上の子供を迎えるのは到底無理だ……」と痛感していたのが本音でした。

お互いの本音を隠さずに共有し、無理のない選択を話し合えたことで、さらに心が軽くなりました。

📸 心のゆとりを劇的に生み出した、我が家の「抱っこリフレッシュ術」

僕はもともと、ひとつの物事に集中しすぎてしまう生真面目なタイプです。

そのため、特に我が子が激しくギャン泣きしてどうしても泣き止まない時などは、「パパである自分が今すぐなんとかしてあげなきゃ!」と、勝手に自分を追い詰めてしまっていました。

しかし、ノイローゼの危機を越えた今の僕は、以下のようにあえて「少し肩の力を抜くための具体的な工夫」を取り入れています。

① 「片耳イヤホン」での抱っこ

子供がどうしても泣き止まない長期戦の時は、あえて片耳だけにワイヤレスイヤホンをつけ、自分の大好きな動画や配信の音声を聴きながら抱っこをするようにしました。

これを行うだけで、赤ちゃんの激しい泣き声がダイレクトに脳に突き刺さるのを防ぐことができ、驚くほど冷静に、優しい気持ちのまま抱っこを続けることができるようになります。

② 妹からの名言「泣き声はBGM」の割り切り

先輩ママである僕の妹からかけてもらった、「赤ちゃんの泣き声はお部屋に流れるBGM(背景音楽)だと思っているくらいがちょうど心のバランスが取れるよ!」という言葉に、今改めてものすごく救われています。

オムツも替えた、ミルクもたっぷりあげた、室温も完璧。

それでも泣き止まない時は、「あ、今はただ泣きたい気分なんだな」「肺活量を鍛えている最中なんだな」と良い意味で割り切り、無理に泣き止ませようと必死になるのをやめました。

③ 夫婦間での「自然なバトンタッチ」

僕が長時間抱っこを続けていると、さやの方から自然と「ゆう、そろそろ交代しようか?」と優しく声をかけてくれます。

その一言をもらえるだけで、パパとしての張り詰めた気持ちが本当にすっと軽くなるのです。

「僕は決して1人で戦っているんじゃない。隣には気遣ってくれる最高の妻がいるんだ」と思える安心感が、どれほど大きいかを毎日の生活の中で実感しています。

もちろん、泣いている我が子をそのまま完全に放置(ネグレクト)してしまっては、親子の健全な愛着関係が築けなくなってしまいます。

そのため、親としての責任を持ってしっかりと抱っこをしたり、優しい声をかけ続けたり、お気に入りのおもちゃを見せてあげたり、YouTubeで癒やしのオルゴール動画を流したりと、「パパはここにいて、あなたの味方だからね」という何かしらのアクションは必ず取りながら、ゆったりとした心で見守るようにしています。

激しくギャン泣きしていた我が子が、最後はコテッと僕の腕の中で可愛いお口を開けてすやすやと眠りについてくれる姿を見ると、それまでの疲れなんて一瞬で吹き飛ぶほど、愛おしくてたまらなくなります。

2. 実家を頼る勇気。週1回の「夫婦デート」がもたらした心の余裕

僕たち新米夫婦だけで全ての育児を完璧に背負い込むのをやめ、周囲の信頼できる人にも遠慮なく甘えることにしました。

幸いなことに、僕の実家が今の住まいに比較的近い距離にあるため、僕の母親(おばあちゃん)に「週に1回、午前中から夕方までの丸1日」、我が家へヘルプに来てもらうようお願いをしたのです。

週に1回だけのシフトであれば、母にとっても身体的な負担が大きくなりすぎることはありません。

  • 母にとっては: 大好きな可愛い孫とたっぷり触れ合える、最高の癒やしの時間
  • 僕たち夫婦にとっては: 24時間の育児から完全に解放される、かけがえのない大切な休息の時間

お互いにとって最高のWin-Winの仕組みを作ることができました。

母が家に来てくれている間は、夜間授乳で体力が落ちているさやに寝室で時間を気にせずゆっくりと泥のように寝てもらったり、時には子供を母に任せて、夫婦2人きりで外へランチやショッピングなどの「夫婦デート」に出かけたりしています。

ほんの数時間だけでも、日常生活の育児のタスクから完全に離れて「夫と妻」に戻れる時間があるだけで、心の中に驚くほど瑞々しい余裕が戻ってくるのが分かりました。

子供とさやが並んですやすやと眠ってくれている隙間時間には、少しゲームをしたり、パソコンをいじったりして、僕自身の個人のリフレッシュ時間も大切に死守しています。

「親自身がちゃんと休むこと」も、これからの長い育児のロードマップを歩んでいく上での立派な義務なんだなと、深く実感しています。

こうして夫婦で少しずつ、心地よい割り切りとリフレッシュの工夫を日常に導入していった結果、毎日の育児による肉体的な疲労感はもちろんありますが、あの頃僕の心を支配していた育児ノイローゼのような強い不安や焦燥感は、気づけば綺麗さっぱりと消え去っていました。

あの時は本当に余裕をなくして暗闇を彷徨いかけていましたが、さやの深い優しさのおかげで、手遅れになる前に素晴らしい家族の形へと立て直すことができて、今は心からホッとしています。

💕 まとめ:自分たちを守りながら、育児を「我が子」とともに楽しむ

育児生活の中で僕たちが身をもって学んだ、これからの人生を笑顔で生き抜くための大切な3つの約束がこちらです。

  1. どんな時も、悩みや本音を1人で抱え込みすぎないこと
  2. 100点満点の完璧を求めすぎず、“6割のゆとり”を大切にすること
  3. 実家や周囲の頼れる人には、遠慮せずに最大限に甘えて頼ること

この3つの羅針盤を胸に、まずは自分たちパパママの心と体の健康を一番に守りながら、これからも我が子との愛おしい日々の成長を、家族3人で笑顔いっぱいに楽しんでいきたいと思います!

心のゆとりを完璧に取り戻し、新米パパママとしてこれ以上ないほどハッピーな毎日を送っていた僕たちゆうさや夫婦。

しかし、育児の歯車が再び力強く回り始めたその矢先、定期健診の静かな診察室の中で、僕たちのこれからの運命を大きく揺るがす、あまりにも予期せぬ「ある現実」が告げられることになります。

次回、「【家族の試練】我が子の体に判明した『二分脊椎(にぶんせきつい)』という病名。初めて訪れた大きな病院での出来事」について、当時のリアルな出来事を詳しくお届けします。

突然の宣告に僕たちの心がどう向き合ったのか、リアルな記録を発信します。

あなたの日常にも、笑顔が増えますように。 またねっ!