🌻新米パパママゆうさやノートへようこそ!夫の「ゆう」です。

前回の記事では、陣痛開始から丸1日以上に及んだ26時間の壮絶な立ち会い出産の全貌と、難産を乗り越えて第一子が誕生した瞬間の涙の感動についてお届けしました。

「退院したその日から、夫婦だけの育児って本当に回せる?」「産後のママのメンタル低下や、夫婦のすれ違いを防ぐためにパパができることは?」と、我が子との新生活を前にプレッシャーを感じているプレパパママさんも多いのではないでしょうか。

子供が生まれてから、怒涛の10日間が経ちました。

今回は、僕たち新米夫婦が手探りで駆け抜けた退院直後のリアルなタイムライン、初めての夜に起きたハプニング、産後のすれ違いを防ぐために新しく作った『毎日の夫婦の習慣』、そしてパパの具体的な育児・家事の分担について詳しく書いていきます。

1. 入院中の「手続き全振りの1日」と、退院後の“ゴールデンタイム”

出産を終えてからの入院期間は5日間でした。

先輩ママである僕の妹から「退院したら一気に寝られなくなるから、入院中だけでも体をしっかり休めたほうが絶対にいいよ!」と力強いアドバイスをもらっていました。

そのため、入院中は赤ちゃんを基本的に産婦人科の看護師さんたちに預け、さやにはできる限り睡眠を取って体を休めることに集中してもらいました。

僕はといえば、毎日面会時間のスタートから終わりまで病院へ会いに行きました。

出産の翌日に病室を訪れたときは、出血が多かった影響や出産の凄まじいダメージでさやの顔が青白くなっており、夫として本当に心配になりました。

それでも、僕が部屋に入ると毎回笑顔を見せてくれたことに、どれほど救われたか分かりません。 (※ちなみに、本陣痛の直前までずっと続いていたあの重い嘔吐が、産後は嘘のようにピタッと無くなりました!「あの体調不良はやっぱり全部つわりの影響だったんだね」と2人でしみじみと話していました)

さやが入院してくれている間に、僕は退院後にバタバタしないよう、僕の方で以下の大切な各種手続きを1日でまとめてすべて完了させました。

  • 出生届の提出(役所手続き)
  • 赤ちゃんの健康保険証の申請
  • 会社への出産報告と、パパ育休(育児休業)の最終申請

これらを先回りして終わらせておいたおかげで、退院当日は心に余裕を持って迎えることができました。

いよいよ夫婦2人きりの自宅育児がスタート!

我が家にお迎えした初日、「場所見知りで泣いちゃうかな?」と少しハラハラしていましたが、思ったよりも布団ですやすやと気持ちよそうに眠ってくれ、ミルクもゴクゴクと力強く飲んでくれました。

とはいえ、初日のスケジュールはまさに怒涛の一言。

我が家で【ゴールデンタイム】と呼んでいる、「ミルク ➔ 沐浴➔ ミルク」のこの一連のセットをこなすだけで、2人とも完全にいっぱいいっぱいになってしまいました。

2. 初めての夜のハプニングと、僕たちを救ってくれた「100点満点」の言葉

退院初日の沐浴が終わった直後のことでした。

赤ちゃんの小さな顎が、寒さからなのかガクガクと小刻みに震えているのを見つけたのです。

言葉の通じない我が子を前に、「何をどうしてあげるのが正解で、何が不正解なのか」が全く分からず、さやは一気に不安に押しつぶされて激しく落ち込んでしまいました。

僕自身も初めての経験だったため、一瞬頭が真っ白になりかけましたが、すぐに信頼できる妹へ電話をかけてアドバイスを求めました。

すると、妹は電話の向こうから、こんな温かい言葉をかけてくれたのです。

「お兄ちゃん、初めての育児なんてそんなもんだよ!とにかく、無事に朝を迎えられたらそれだけで『100点満点』なんだから!」

その言葉を聴いた瞬間、2人の肩の荷がふっと軽くなりました。

僕はさやに少しでも不安な気持ちを落ち着かせてあげたくてハグをしました。

するとさやも緊張の糸が切れたのか、僕の胸の中で安心の涙をポロポロと流していました。

産後のすれ違いを防ぐ!ゆうさや夫婦の「毎日ハグ」ルール

SNSやネットを見ていると、「産後にスキンシップが急激に減り、夫婦関係が冷え込んでしまう」というお悩みをよく目にします。

そこで僕は初日の夜のハグを経て、さやに「これからどれだけ育児が忙しくなっても、リラックス効果のある『ハグ』を毎日必ずしよう!」と提案し、現在も毎日欠かさず実行しています。

1日の中でほんの数分でも、夫婦だけの温かい時間を作ること。

これがパパママのストレスを大幅に緩和し、強い信頼関係を保ち続けるための最高の特効薬になると確信しています。

無事に初めての朝を迎えられたことで、さやの表情にも少しずつ「ママとしての自信」が戻っていくのが分かりました。

退院の翌日は、会社のパソコンなどの備品を返却するため、僕にとっての「育休前、本当の最終出社日(半休)」でした。

その数時間、さやに初めてのワンオペ育児をお願いすることになり正直心配でたまらなかったのですが、さやは見事に1人で乗り越えてくれました!

帰宅した僕に向かって、さやから「育児って、赤ちゃんと意思疎通ができなくても、楽しい『伝言ゲーム』みたいな感じで、気負わずに楽しんでやればいいんだって分かった!」という驚くほど前向きな言葉が飛び出し、僕も安心しました。

2日目以降は、驚くほど少しずつ2人とも新生児の手際になじんでいき、

  • あんなにバタバタしていた沐浴が、驚くほどスムーズにできるようになる
  • お世話の合間に、リビングで夫婦で笑い合える心の余裕が生まれる など、新米夫婦としての小さくて確かな成長を日々実感しています。

💡 新生児育児を笑顔で乗り切る!我が家の3つの役割分担

今週からは、さやの実母(お義母さん)が泊まり込みで新居へヘルプに来てくれており、本当に助けられています。

この怒涛の10日間の中で、僕たちが役割分担として実践してよかったリアルな気づきをまとめます。

育児・家事の具体的な分担内容パパが意識したポイントとリアルな気づき
① ママの「熟睡」を最優先にする連携当初は「夜はママ、日中はパパ」という風に時間を分けていましたが、ママは**『自分が寝ていても、赤ちゃんのことが気になって脳が熟睡できない』**ということに気づきました。そのため、時間帯に関係なく、さやが疲れていたり眠そうにしている時は、僕が完全に赤ちゃんを別室で見守り、さやが細切れ睡眠でもとにかく睡眠を確保するようにしています。
② パパが起きている間の家事・育児ワンオペ担当料理や掃除、洗濯などの家事全般はもちろん、オムツ替えやミルク作りなど、僕が起きている時間はできる限りのすべてのタスクを率先して担当しています。
③ 抱っこ紐を活用した「ながら筋トレ」赤ちゃんがぐずって抱っこをし続ける時間は、子供を抱っこしながらスクワットをして、育児の時間を自分の「軽い筋トレ・シェイプアップ時間」へとポジティブに変換して楽しんでいます!

また、日々の意識として、「夫婦でどんなに小さなことでもしっかり話し合って共有すること」「お互いへの思いやりの言葉を忘れないこと」「子供第一になりすぎず、毎日ハグをする夫婦の時間を同じくらい大切にすること」「赤ちゃんに毎日たくさん話しかけ、家族みんなの写真を意識してたくさん撮影すること」を大切にしています。

3. 自分の子供は想像以上に…ただただ、愛おしい

この10日間で、僕が心の中から一番強く、深く感じたこと。 それは、「我が子は、想像を遥かに超えるほど、とにかく可愛い!!」ということです。

独身時代、妹の子供(甥っ子)のことも「めちゃくちゃ可愛いなぁ」と思って可愛がっていましたが、いざ自分の子供となると、次元が違いました。

手足をパタパタさせる仕草、ミルクを一生懸命飲む口元、眠っているときの穏やかな寝顔など、一挙手一投足、そのすべてが愛おしくてたまりません。

毎日、少しずつ表情や仕草が豊かに変わっていく姿を見守っていると、胸がいっぱいになります。

「僕たちの元へ、元気に生まれてきてくれて本当にありがとう」

今の僕たちの心の中には、ただそれだけの純粋な感謝の気持ちしかありません。

ヘルプに来てくれているお義母さんからも、僕たちが2人で協力しながら笑顔でお世話をしている普段の様子を近くで見ていただき、「ゆうくんとさやの子なら、これからきっと、本当に心の優しい素敵な子に育っていくね」と温かい言葉をかけていただき、嬉しかったです。

💕 まとめ:怒涛の始まりから、少しずつ「我が家」のリズムへ

新生児育児の最初の10日間は、誰もが正解のわからない暗闇の中でバタバタと奮闘する時期です。

でも、周りの先輩パパママ(我が家の妹のように)に頼りながら、「無事に朝を迎えられたら100点満点!」とお互いをハグして称え合えば、必ず少しずつ自分たち夫婦だけのリズムが掴めてきます。

お義母さんの力強いサポートにも頼りながら、少しずつ家の中に笑顔のゆとりが戻ってきた僕たちゆうさや夫婦。

しかし、赤ちゃんとの新生活はまだまだ始まったばかり。ライフステージはここからさらに進んでいきます。

次回は、お義母さんのヘルプ期間が終わり、いよいよ夫婦の真価が問われる「生後3週目(育児3週間目)を迎えた我が家のリアルな日常と」について詳しくお届けします。

これからも、パパパパ目線での等身大な育児日記を定期的にお届けしていきますね。

あなたの日常にも、笑顔が増えますように。 またねっ!