🌻新米パパママゆうさやノートへようこそ!夫の「ゆう」です。

前回の記事をもちまして、僕たち夫婦(ゆう・さや)の出会いから入籍までの奇跡の恋愛物語シリーズは無事に完結を迎えました。温かい応援を本当にありがとうございました!

2025年6月6日に入籍した僕たちは、結婚と同時に「妊活」をスタートさせました。

「妊娠超初期ってどんな症状が出るの?」「妻のつわりが重いとき、旦那は具体的に何をすればいい?」と、初めての妊娠生活に不安や戸惑いを感じているプレパパ・プレママさんも多いのではないでしょうか。

今回からは新章として、僕たちが妊活初月に経験した妊娠発覚の瞬間、つわり(2ヶ月で10kg減)のリアルな現実、そして在宅勤務の僕が実践した「旦那側のサポート記録」を当時の気持ちを交えてゆっくりと書いていきます。

1. 異変は入籍数日後から。原因不明の「猛烈な眠気」

2025年6月6日に入籍し、すぐに妊活をスタートした僕たちですが、そのわずか数日後からさやの体に明らかな異変が現れました。

これまでに見たことがないほどの「極度の眠気」に襲われ、気づけば1日中眠り続けていたり、仕事に行くことすら本当に辛そうな状態になってしまったのです。

当時はまだ妊娠検査薬が使える時期でもなく、しばらく原因が分からない日々が続きました。

「一体、さやの体に何が起きているんだろう……」と心配でたまらなくなった僕は、さやが休んでいる間に、自分の妹や友人に相談したり、ネットで必死に「妊娠初期 症状」などを調べたりしていました。

とにかく元気がなさそうなさやを見て、幸いにも在宅勤務だった僕は「そばにいる安心感だけでも常に届けたい」と考え、24時間いつでも動けるように気を配っていました。

  • 寝室から少しでも物音がすれば、すぐに様子を見に行く
  • さやが眠るときは、背中を優しくポンポンと叩いて呼吸を合わせ、少しでも気持ちが落ち着くように寄り添う

「自分にできることは全部やろう」 その一心で、さやの様子を見守り続けました。

2. 妊活初月での陽性反応と、始まった「壮絶な嘔吐つわり」

そんな状態が2週間ほど続いた頃、「一度、妊娠検査薬を使ってみようか」という話になりました。

ドキドキしながら試してみると、そこにははっきりと濃い陽性反応が浮かび上がっていました。

新しい命が来てくれたことはもちろん心の底から嬉しかったのですが、まさか「妊活初月」で授かれるとは思っていなかったので、当時は2人とも嬉しさよりも「驚き」のほうが何倍も大きかったのをよく覚えています。

しかし、驚きと喜びに浸る間もなく、妊娠発覚から1ヶ月もしないうちに、さやの体へさらなる試練が襲いかかりました。本格的な「嘔吐(おうと)つわり」の始まりです。

食事への恐怖心

ひどい日は1日に4回も吐いてしまうことがあり、特に夕食の前後はほぼ毎日嘔吐してしまうほど症状は重いものでした。

「お腹の赤ちゃんのために食べたい気持ちはあるのに、食べると吐いてしまう」 「でも、お腹が空っぽになるとさらに気持ち悪くなる(食べづわり)から、食べるしかない」

この地獄のような板挟みの中で、さやの心の中では食事に対する恐怖心がどんどん強くなっていきました。

食べられるものは極端に限られ、初期の数ヶ月間は「トマト・梅干し・りんご・お茶漬け」を主にひたすら食べ続けて生き繋いでいる状態でした。

結果として、妊娠発覚から2ヶ月が経たないうちに、さやの体重は約10kgも激減してしまったのです。本当に、見ていて胸が締め付けられるほどしんどい日々でした。

3. 全ての匂いがダメに…旦那ができる唯一のサポート

さらにさやを苦しめたのが「匂いづわり」でした。 ご飯が炊ける匂いや、お風呂場の匂いはもちろん、あろうことか僕(夫)の匂いさえも受け付けなくなってしまったのです。

お風呂に入るのも3日に1回、体調が良いタイミングを狙ってやっと入れるかどうかという状態。

入浴後に脱衣所で猛烈に気持ち悪くなり、そのまま吐いてしまうことも日常茶飯事でした。

一度は、産婦人科の近くにある駐車場で、妊婦健診後、車に向かう最中に限界を迎えて吐いてしまったこともあります。

目の前で苦しむさやを見て、正直、旦那側ができることの小ささに無力感を覚える毎日でした。

吐いてしまったときに背中を優しくさすってあげること、ティッシュと冷たい水分をすぐに持っていってあげること。それくらいしかできないのです。

「できることなら、僕が全部代わってあげたい」

毎日、祈るような気持ちでこの言葉を心の中で繰り返していました。

💡 つわりの妻を救う!在宅パパが実践した4つの徹底サポート

男性は代わりに妊娠することも、つわりを経験することもできません。

だからこそ、僕は「環境を整えるプロになろう」と決め、夏の暑い時期に以下のサポートを徹底しました。

旦那が実践した具体的なサポートサポートの目的と意識したポイント
① 家事(料理・洗濯・掃除)の100%担当ご飯の炊ける匂いを含め、家事の負担を家庭内から完全になくし、さやを「横になって休むこと」だけに集中させました。
② 目覚めた瞬間の水分補給夏場だったこともあり、脱水症状を防ぐため、さやが目を覚ましたらすぐに冷たい飲み物を持っていっていました。
③ 妊婦健診の車送迎&付き添い体力が限界のさやを1人で歩かせないよう、病院への往復は車を出し、健診に付き添いました。
④ 仕事の退職(キャリア)を全力で肯定するつわりがあまりにも重く、体を動かす職種だったため、さやは仕事を退職する苦渋の決断をしました。「赤ちゃんを守るための最高の決断だよ」と全力で肯定し、お金の不安を戦わせないようにしました。

当時はまだ胎動もない時期。お腹の中の赤ちゃんが元気に生きているのか目視では分からず、さやはよく「この苦しみはいつまで続くんだろう……」と不安を口にしていました。

見守ることしかできない僕にとっても正直に言えばしんどい時期でしたが、いま振り返ると、あの壮絶な期間を二人三脚で乗り越えたからこそ、僕たち夫婦の絆は揺るがないほど強くなったのだと確信しています。

そして何より、自分の命をかけて小さな命を大切に守り抜いてくれたさやには、感謝の言葉しかありません。本当に、本当にありがとう。

💕 まとめ:世の旦那さんたちへ伝えたいこと

つわりというものは、未経験の男性の想像を遥かに、そして軽く超えるほどしんどいものです。今回、さやの妊娠を通じて、僕はその現実を初めて痛感しました。

だからこそ、これからパパになる旦那さんたちには、以下の4つのアクションをぜひ大切にしてほしいと心から願っています。

  1. とにかく気持ちに寄り添う
  2. 家事は「手伝う」ではなく、率先して100%やる
  3. 妻に絶対に無理をさせない環境を作る
  4. 不安を否定せず、ただ話を聴いて共感する

僕自身、この経験を経てから、街中や公共交通機関でマタニティマークをつけている方を見かけたら、何があっても絶対に席を譲ろうと心に深く誓いました。

壮絶な妊娠超初期を乗り越え、物語は次のステージへと進みます。 次回の記事では「妊娠中期」までのリアルな様子をお届けしますね。

あなたの日常にも、笑顔が増えますように。 またねっ!